土工

軟弱地盤対策工法における「バーチカルドレイン工法」の方法について

軟弱地盤対策工法として、

  • 表層処理工法
  • 緩速載荷工法
  • 抑え盛土工法
  • 置換工法
  • 軽量盛土工法
  • 載荷重工法
  • バーチカルドレイン工法
  • サンドコンパクションパイル工法
  • 振動締固め工法
  • 固結工法

が挙げられます。

今回は、この中でも、バーチカルドレイン工法について、勉強したことをまとめたいと思います。


バーチカルドレイン工法の方法・特徴について

引用:国土交通省 関東地方整備局 東京空港整備事務所

バーチカルドレイン工法は、軟弱地盤中を鉛直方向に排水材を設け、排水距離を短くして圧密排水を促進させ、「圧密時間短縮・せん断強さ増加」を図る工法です。

排水材の違いで、サンドドレーン工法とカードボードドレーン工法に大別され、施工が早く経済的なカードボード工法が選択されることが多いです。

圧密に要する時間は排水距離の2乗に比例するので、排水距離の短縮することが重要になります。

サンドドレーン工法

引用:Wikipedia

サンドドレーン工法は、透水性が高い砂を鉛直方向に打設する工法です。

ドレーン材を介して集められた過剰間隙水を外へ導くために、サンドマットを敷設することが一般的です。

マンドレルによる空気圧入・ウォータージェットによる水圧入などの方法が取られます。

打設後に引き抜き作業が必要で地盤を乱すことがあるので、鋭敏比が高い粘性土の場合、次の理由により圧密沈下が遅延します。


ペーパードレーン工法

引用:国土交通省 関東地方整備局 東京空港整備事務所

ペーパードレーン工法は、穴あき厚紙のカードボードを鉛直方向に打設する工法です。

打設後はカードボードをカッターで切るだけなので地盤を乱すことが少ないため、鋭敏比の高い粘性土でも有効な工法になります。

厚紙だけではなく、合成樹脂のプラスチックボードを用いた工法が考案されています。

まとめ

軟弱地盤対策工法におけるバーチカルドレイン工法の方法について、不勉強ながらまとめさせていただきました。

実際に勉強したテキストなどはこちらでまとめさせていただいております。
良ければ参考までにご覧ください。

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