資格

技術士(農業部門)第1次試験を独学で勉強するための参考書を紹介!

技術士を受験する方は、基本的に実務経験を仕事で積みながら、試験勉強を行います。

技術士の過去問について、公益社団法人日本技術士会HPにて公表されているので、それをかき集めることでも対策をすることはできます。

しかし、実務経験をしている最中で仕事がハードで勉強どころではなく受験する方が多いため、合格率が低く難易度の高い資格試験になっています。

そのため、効率的に勉強ができる方法を見つけて確実に合格をするために用いてほしい参考書について紹介させていただきます。

技術士(農業部門)第1次試験の内容

第1次試験は筆記試験の択一問題で、以下の3科目に分かれています。

  • 基礎科目(15点満点):科学技術全般にわたる基礎知識
  • 適性科目(15点満点):技術士法第4章(技術士等の義務)の規定の遵守に関する適性
  • 専門科目(50点満点):受験者があらかじめ選択する1技術部門に係る基礎知識・専門知識

各科目において50%以上の得点率が合格ラインで、技術士補の資格を有することができます。

令和2年度に実施された第1次試験の農業部門合格率は39.2%(合格者189人/受験者419人)です。

農業部門はマイナーな分野ですので、農業部門用の第1次試験用の書籍は存在しません。

そのため、「基礎科目・適性科目」「専門科目」に分けて、参考書を紹介させていただきます。

「基礎科目・適性科目」対策の参考書

技術士(農業部門)第1次試験を独学で勉強するためにおすすめな「基礎科目・適正科目」対策の参考書として、以下の3冊を挙げさせていただきます。

  • 1位:技術士 第一次試験問題集 基礎・適性科目パーフェクト
  • 2位:技術士第一次試験基礎・適性科目対策
  • 3位:ユーキャンの技術士第一次試験 基礎・適性 
理解しやすさ
詳細さ
勉強のしやすさ
コスパ

技術士 第一次試験問題集 基礎・適性科目パーフェクト』は、過去15年分の膨大な過去問がまとめられている1冊です。

試験問題をしっかり分析し、効率的な試験対策を伝授しています。

膨大な過去問題すべてに、A〜Cの重要度が記載されているので、重要度の高い問題から優先的に解いていくことで、効率的に勉強することができます。

また、近年の出題傾向をしっかり分析して作成した予想模試も、読者専用サイトからダウンロードできますので、最新問題へのトライもできます。

理解しやすさ
詳細さ
勉強のしやすさ
コスパ

『技術士第一次試験基礎・適性科目対策』は過去問7年分と詳細な過去問分析から今年度予想問題で対策することができる1冊です。

過去問題についてはネットで手に入れることができますが、傾向からの予想問題を解くことができるのは、この参考書の特徴です。

正答・解説が別冊なので、解説をみながら復習することもできて勉強しやすいです。

要点テキストも付属されるので、短期間に要点を抑えることにも使うことができます。

理解しやすさ
詳細さ
勉強のしやすさ
コスパ

ユーキャンの技術士第一次試験 基礎・適性』は過去問7年分と解答用紙がついているため、本番を想定した練習もすることができる1冊です。

解答・解説が別冊なので、解説をみながら復習することもできて勉強しやすいです。

過去の系統から本年度の予想模試も付属されています。

「専門科目」対策の参考書

技術士(農業部門)第1次試験を独学で勉強するためにおすすめな「専門科目」対策の参考書として、以下の3冊を挙げさせていただきます。

  • 1位:技術士第二次試験 「農業部門」必須科目択一式問題<傾向と対策>
  • 2位:農業土木・土木職採用試験問題集
  • 3位:技術系新スーパー過去問ゼミ 農学・農業

1位:技術士第二次試験 「農業部門」必須科目択一式問題<傾向と対策>

理解しやすさ
詳細さ
勉強のしやすさ
コスパ

技術士第二次試験 「農業部門」必須科目択一式問題<傾向と対策>』は、農業部門の択一式問題の過去問題が整理され、丁寧に解答・解説した1冊です。

本書は二次試験対策用と命名されていますが、現在の試験制度において二次試験から択一問題がなくなり、1次試験の択一問題のみになりました。

そのため、本書は1次試験の択一問題を解くため鍵となる1冊になります。

2位:農業土木・土木職採用試験問題集

理解しやすさ
詳細さ
勉強のしやすさ
価格の安さ

農業土木・土木職採用試験問題集」は、全国高等学校農業土木教育研究協議会が編集しており、高校生が農業土木公務員試験に合格することを目的に作成されています。

農業部門でも農業農村工学全般の知識を総復習するにはちょうど良いです。

入門向けではありますが、要点が捉えられており、1次試験レベルの内容であれば事足りると思います。

2次試験ではより高い専門性を記述式で求められるので、このレベルでは足りませんのでしっかり2次試験対策はした方が良いです。

また、農業部門全般の知識が求められるので、次に紹介するような農学全般の知識取得が必要です。

jin-rank3]3位:技術系新スーパー過去問ゼミ 農学・農業

理解しやすさ
詳細さ
勉強のしやすさ
価格の安さ

基礎科目では農業部門全般知識が問われますので、農業農村工学だけの知識では足りません。

そのため、農業全般に関わる知識が必要になりますので、大卒程度の農学分野に関する一般的知識が問われる公務員試験対策テキストを代用します。

内容としては

  • 第1章 栽培学汎論
  • 第2章 作物学
  • 第3章 園芸学
  • 第4章 育種遺伝学
  • 第5章 植物病理学
  • 第6章 昆虫学
  • 第7章 土壌肥料学
  • 第8章 植物生理学
  • 第9章 畜産一般

と、農業部門の内容を網羅できています。

まとめ

技術士(農業部門)第1次試験を独学で勉強するための参考書を紹介させていただきました。

どの1冊を選ぶかによって、試験までの時間・習熟度などで左右する重要な選択肢です。

個人的な見解で偏った意見ではありますが、参考になれば幸いです。

技術士第2次試験の対策はこちらでまとめさせていただいてますので、よろしければご覧ください。

技術士(農業部門農業農村工学)第2次試験の勉強対策について技術士を受験する方は、基本的に実務経験を仕事で積みながら、試験勉強を行います。 技術士の過去問について、公益社団法人日本技術士会H...