栄養

「農産物の栄養」を勉強した際に使用した本・書籍の紹介!

「農産物の栄養」を勉強した際に 使用した本・書籍の紹介!

農家として農産物を提供するためには、農産物に対する多くの知識が求められます。

その中で、「農産物の栄養」について知っておく必要があります。

  • その農産物にどんな栄養が含まれているのか
  • どんな料理方法が栄養を損なわないか
  • 食べ合わせは何が最適なのか

など、様々な問いに答えられる良い農家になりたいと思います。

「農産物の栄養」に関する知識を取得するために、実際に使用して良かったと思った本・書籍についてまとめてみました。

【農産物の栄養を勉強した際に使用した本・書籍】

  • NHK出版 からだのための食材大全
  • 料理の科学大図鑑
  • その調理、9割の栄養捨ててます!

NHK出版 からだのための食材大全

理解しやすさ
詳細さ
勉強のしやすさ
価格の安さ
  • 著者池上 文雄 (監修)・加藤 光敏 (監修)・河野 博 (監修)・三浦 理代 (監修)・山本 謙治 (監修)
  • 出版社NHK出版
  • 発売日2018/11/20
  • ページ数:304ページ

【目次】

  • 野菜
  • 果物
  • 穀物・豆
  • 肉・卵・乳製品
  • 魚介
  • 調味料

NHK出版 からだのための食材大全』は、「NHKきょうの料理」テキスト創刊60周年記念出版され、1200種類以上の食材を収載している食材辞典の決定版です。

食材がもつ栄養面を深掘りし、栄養素を最大限に生かす食べ方が紹介されています。

『NHK出版 からだのための食材大全』 内容 『NHK出版 からだのための食材大全』 内容2

食材の成分表・栄養成分情報だけではなく、食べあわせによる効果UP、活用方法など詳細に記載されています。

食材に対する深い知識が大きなB5版にまとめられ、とてもボリュームがあります。

料理の科学大図鑑

理解しやすさ
詳細さ
勉強のしやすさ
価格の安さ
  • 著者スチュアート・ファリモンド (著)・辻静雄料理教育研究所 (監修)
  • 出版社河出書房新社
  • 発売日2018/10/24
  • ページ数:256ページ

【目次】

  • 味と風味
  • 調理道具
  • 肉類
  • 魚と魚介類
  • 卵と乳製品
  • 米、穀類、パスタ
  • 野菜、フルーツ、ナッツと種子類
  • ハーブ、スパイス、オイル、調味料
  • ベーキングとスイーツ

『料理の科学大図鑑』は、食材や調理法について、科学的にエビデンスがある事実を写真や図版を駆使した大図鑑です。

栄養面以外にも、味覚のしくみ・食中毒についてなど、誰もが知っておくべき基本的な知識も解説されています。

『料理の科学大図鑑』 内容

図解のレイアウトも美しく、細かな知識が豊富に詰まっています。

著者のスチュアート・ファリモンドは、『ニュー・サイエンティスト』誌、『インデペンデント』紙、『ワシントン・ポスト』紙など、国内外の専門誌や新聞に記事を執筆しており、他の書籍では『スパイスの科学大図鑑』などがあり、そちらも注目です。

その調理、9割の栄養捨ててます!

理解しやすさ
詳細さ
勉強のしやすさ
価格の安さ
  • 著者東京慈恵会医科大学附属病院 栄養部 (監修)
  • 出版社世界文化社
  • 発売日2017/3/17
  • ページ数:144ページ

【目次】

  • 1 切り方でこれだけ違った!損をしない、切り方のコツ
  • 2 最大8倍以上お得!!栄養素を失わない加熱の法則
  • 3 冷蔵庫に入れるの、ちょっと待って!食材を劣化させない保存テク
  • 4 スープに調味料、オイル 食べ方で栄養値が変わる絶対条件
  • 5 その常識が非常識?大事な栄養、捨てちゃダメ!
  • 6 TPOで賢く使い分け!どっちが正解?得する食材選び

その調理、9割の栄養捨ててます! 』は、病院食レシピの先駆け・慈恵医大の監修のもと、最新のエビデンスに基づく、目からウロコの「食べ方の新常識」がまとめられた1冊です。

「栄養ロス調理」を防ぐ知識が豊富に記載されています。
その調理、9割の栄養捨ててます! 内容

栄養をしっかり取るための調理方法の手順が写真とともに記載されています。

他にも関連本が出版されており、その本も注目です。

まとめ

参考書・専門書

「農産物の栄養」に関する知識を取得するために、実際に使用して良かったと思った本・書籍についてまとめてみました。

【農産物の栄養を勉強した際に使用した本・書籍】

  • NHK出版 からだのための食材大全
  • 料理の科学大図鑑
  • その調理、9割の栄養捨ててます!

上記でまとめさせて頂きました内容が、選択の一助にでもなれば幸いです。

ぜひ自分に合う本を探していただき、農産物の知識が深まれば幸いです。