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農家が教える!きつい農業バイトを避けられる5つの条件

農家が教える!きつい農業バイトを避けられる5つの条件
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農家でバイトをする農業バイトは、自然の中で農作物に触れ合いながら働くことができます。

農家志望で勉強の意味で働く人もいますが、収穫期のみ募集しているところが多いため短期・高給なのも魅力的です。

しかし、肉体労働でヘトヘトになる以外にも、農家である私も「働きたくない・やめとけ」と思う作業場は少なくありません。

農業にせっかく関わってもらえるなら、楽しく働いて農業の仲間になってもらいたいです。

そこで、農業バイトで農作業をするなら、確認しておくべき条件を5つまとめました。

端的にまとめると、「短期住み込みの農業バイト」がおすすめになります。

この5条件すべて満たすのは非常に難しいので、妥協できない点だけはしっかり確認して、できる限りきつい農家バイトを避けてください。

【きつい農業バイトを避けられる5つの条件】

  1. 農業法人である
  2. トイレが近くにある
  3. 自宅・宿舎に加えて駐車場から作業場まで近い
  4. 早朝作業がない
  5. 作業が選べる・事前に分かる

条件①農業法人である

農業・農産物 チェック

個人事業主である一般農家よりも、法人格である農業法人のほうが、内部がしっかり組織化されコンプライアンスがしっかりしており安心です。

就業規則が整備され就業条件が明確化されているので、農業バイトへの体制も整えられています。

必須条件とはいえないかもしれませんが、後述する諸問題について農業法人ならしっかり対応されていることが多いです。

複数の農業バイトが選べるなら、農業法人をおすすめします。

条件②トイレが近くにある

仮設トイレ

圃場内・周辺に、トイレは基本ありません。

大規模な農業法人なら事務所・休憩所の水洗トイレが使えることはありますが、普通の農家さんであれば仮設トイレが設置されていればかなり良い方です。

そのため、スーパー・コンビニ・道の駅などを借りることになります。

近傍にトイレの施設がないと、車で片道15分みたいことになってしまいますので、そんなところでのバイトは辞めたほうが良いです。

作業場の近くにトイレがあることはしっかり確認しましょう。

条件③自宅・宿舎に加えて駐車場から作業場まで近い

農道 農業 移動

朝早くからの作業も多いので、できる限り通勤時間は短いのがおすすめです。

自宅・宿舎からバイト先までの距離は確認される方は多くいると思います。

自動車通勤可のところも多く、Googleマップなどで移動時間を確認して、「これくらいの距離なら朝早くても大丈夫だろう」と安心してしまいます。

しかし、駐車場から作業場までの距離を確認する人は少ないでしょう。

大規模農園・農業

バイトを募集することができる農家は、周辺の農地を集約し大規模な圃場を管理し、外部からの病原菌の持ち込みに注意を払っている場合もあり、農場からかなり離れた場所に駐車場を設置されることもあります。

圃場内移動に自転車やキックボードが設けられますが、わざわざバイトのために容易されることはほとんどありません。

自宅・宿舎からの距離に加えて、駐車場から作業場まで近いことも確認しましょう。

条件④早朝作業がない

農業 農作業 夜

農産物の出荷作業は、以下の理由から「早朝」に行うことも多いです。

  • 低温で呼吸が抑えられるので、鮮度を維持しやすい
  • 日中に使う栄養が蓄えられているので、美味しい野菜になりやすい
  • 虫・小動物の活動時間を避けやすい

産直・当日採れたてを売りにしている場合、時間との勝負になるので朝3~4時集合で作業することも少なくありません。

慣れていれば問題ありませんが、慣れない作業を早朝からやると体力が持たないので危ないです。

急に作業内容が変わって朝早くから作業をお願いされることもあるので、早朝からの収穫がないことは念入りに確認しましょう。

条件⑤作業が選べる・事前に分かる

キャベツ 出荷

農業バイトの仕事内容は、主に以下のいずれかに該当します。

  • 作付
  • 栽培管理
  • 収穫
  • 選別・出荷

農業バイトでどの作業をやるのかは非常に重要で、それによって肉体的負担が多く異なります

特に女性なら重量に耐えられないことがあるので、扱う農産物・作業内容を注意深く確認するでしょう。

しかし、農家バイトの多くは作業内容が明かされていない・流動的なことが多いです。

通年採用しているところだと、すべての作業内容が記載されており、結局何をするかはその日次第というところも少なくありません。

大規模農園では複数の農産物を取り扱っており、作物の生育に合わせて選択され、仕方なのところもあります。

どんな農産物を作業することがあるのか、作業内容は固定なのか、事前にしっかり確認しましょう。

まとめ

農家 農業

きつい農業バイトを避けられる5つの条件をまとめました。

【きつい農業バイトを避けられる5つの条件】

  1. 農業法人である
  2. トイレが近くにある
  3. 自宅・宿舎に加えて駐車場から作業場まで近い
  4. 早朝作業がない
  5. 作業が選べる・事前に分かる

これを端的にまとめると、「短期住み込みの農業バイトがおすすめ」になります。

  • 住み込みの宿舎が作業場の近くにある。
  • 住み込みを呼び込めるように環境整備されている
  • 短期なのでどんな作業をするのかしっかり明示されている。

短期の住み込みを探している場合は、下記の記事を参考にしてみてください。