SDGs検定は、一般社団法人SDGs推進士業協会が主催する民間資格で、SDGsの「横の拡がり」を深化させ「縦の拡がり」を指向するものです。
注目度の高いSDGsの検定試験なので、受講者も右肩上がりに増加しています。
これから受験を検討されている方に向け、SDGs検定を合格するメリットと勉強方法についてまとめます。
SDGs検定とは

SDGs検定は、SDGsの基本的な理解・世界で起こっている課題やその取組に関する幅広い知識の習得を目指す検定です。
SDGsについての知識と応用力が問われます。
SDGs検定の概要は以下のとおりです。
【SDGs検定の概要】
- 試験時間:90分間
- 出題形式:選択式
- 受験方法:WEB受験
- 受験資格:学歴・年齢・性別・国籍による制限なし
- 受験費用:5,500円(税込)
- 合格基準:正答率70%
- 合格率:約30%
- 出題内容
・SDGsとは
・SDGs採択までの歴史や現在の動向
・SDGsの内容(17のゴールや169のターゲットなどに関する事項)
・世界の課題を知る
・環境問題のみならず、世界の貧困・飢餓・福祉などの課題をSDGsの17のゴールと関連させて出題
・誰がSDGsに取り組むのか
・SDGsのゴールを誰がどのように取り組んでいくのかについて、SDGsの基本的理解をしたうえで、応用力を試す出題
SDGs検定を合格するメリット

SDGs検定合格を取得するメリットは、合格率が非常に高いのでSDGsについて正確な知識を持っていることを示せることです。
合格証・バッジ発行されるので、これらを用いて内外にアピールすることで、SDGs関連交流が増え、仕事の幅が広がります。
ESG経営・ESG投資が注目されているので、SDGsの知識を有した人材を欲する企業への就職・転職にも繋がるでしょう。
SDGs検定の勉強方法 ~合格率32%・過去問なしの高難易度~

SDGs検定は新しくできた検定試験で、参考書・問題集がありません。
SDGs検定で参考図書に挙げられているのは、『SDGs(持続可能な開発目標)』(蟹江 憲史 中公新書 出版)、たった1冊のみです。
そのせいでなのか、SDGs検定は合格率32%(公式HPより合格者1,423人/受験者4,515人)と非常に難易度の高い試験になっています。
そのため、SDGs検定の対策勉強には、通信講座をしっかり活用しましょう。
お金はかかりますが、体系的に勉強をすることで、勉強時間がぐっと縮まります。
SDGs検定の通信講座は、プライムアカデミー「SDGs検定合格講座」がおすすめです。
プライムアカデミー:SDGs検定合格講座

プライムアカデミーが運営する「SDGs検定合格講座」は、日本で1番最初にできるSDGs検定の通信講座です。
講座は、SDGs経営コンサルティングを行っている、SDGs検定を徹底研究したチームで作成されています。
受講料は24,800円(税込)で、1年間受講可能です。
コース内容は以下のとおりです。
【SDGs検定合格講座コース内容】
- 録画動画(動画は50本以上収録、合計6時間程度。)
- 予想問題集
- 講義スライド(閲覧用)
eラーニングシステムを利用しているので、スマホ・タブレット・PCで講義や問題集が閲覧でき、5~15分ほどの短い動画でスキマ学習に向いています。
講義視聴や予想問題集を解くため、SDGs検定に合格するのに勉強時間は最短3ヶ月を目標です。
問い合わせフォームから講師に向けていつでも質問できる「サポート体制」も充実しています。
無料お試し受講ができるので、ぜひどんな講座なのか試してみてください。
プライムアカデミーの「SDGs検定合格講座」はこちらまとめ

これから受験を検討されている方に向け、SDGs検定を合格するメリットと勉強方法についてまとめました。
合格率が低く難易度が高い検定試験ですが、合格すれば得られるメリットがしっかりある検定試験です。
万全の準備をして、SDGs検定試験を受験してみてください。