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【未経験OK】土木業界で転職を成功させる「秘訣」を大公開

【未経験OK】土木業界で転職を成功させる「秘訣」を大公開
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土木転職サポートブログ えいた

土木業界の転職サポートに精通されている「土木転職サポートブログ」を運営しているえいたさん(@doboku_site)に、未経験者でも土木業界で転職するにはどのような要点を整理したら良いのか相談したところ、その秘訣について寄稿していただけました。

えいたさんの考える、未経験者でも土木業界で転職を成功させる秘訣を大公開させていただきます。

そもそも土木業界へ未経験でも転職できるのか?

土木 工事 ヘルメット 子ども

結論から言うと、未経験でも土木業界へ転職できます。

いま土木業界は深刻な人手不足に悩まされており、経験者からの応募が来ないのが現実です。

そのため未経験者も採用されるハードルが低く、企業はどんどん未経験者を採用しています。

働きながら経験を積んだり、資格を取得していくので、土木を始める時点で必須の経験や資格もありません。

学歴や経歴などの過去を見るのではなく、やる気と人柄を見て採用の判断がされます。

土木業界で重要なのは、これからの努力なので未経験でも心配せずに応募しましょう。

土木業界への転職を成功させるポイント3つ

ヘルメット 土木

土木業界は学歴や経歴を問わず誰でも転職できますが、転職を成功させるには以下の3点を意識しましょう。

  1. 未経験者は高収入より働きやすさを重視する
  2. 転職の目的を明確にする
  3. 転職サービスを利用する

人手不足なので未経験者でも歓迎されるのは確かですが、このポイントを抑えられていないと、転職者のためにはならないことがあります。

ポイント①未経験者は高収入より働きやすさを重視する

土木業界は未経験から始めても、努力次第で高収入が稼げる業界です。

現場監督までなれば、年収600万円以上を稼ぐ方もいます。

しかしそれはあくまでも経験を積み、スキルも付き、資格を取得してからの話です。

最初から高収入を求めてしまうと転職の条件が厳しくなります。

そこで、経験とスキルが積み上げやすい「働きやすい会社」転職先を見つけるのがおすすめです。

働きやすい企業に転職して、まずは土木を続けていくことに注力しましょう。

続けてさえいればスキルはどんどん付いていくので、そこで初めて年収の交渉ができるレベルになっていると思います。

高年収を求めるのは、それからでも遅くはありません。

働きやすい企業ような条件は以下のように挙げられます。

  • 人間関係が良好
  • 1から指導してくれる
  • 資格取得の支援がある

ポイント②転職の目的を明確にする

土木業界だけの話ではないですが、目的のない転職は失敗する可能性が高いと思います。

例えば「単純に今の仕事に飽きたから」や「今の職場の上司がムカつくから」などの、その場しのぎの理由はNGです。

目的が明確じゃないと、後述する転職サービスのアドバイザーも求人紹介やキャリア形成のアドバイスをしようがありません。

その結果、イメージと違った転職になってしまい、失敗に終わってしまうということです。

ですので実際に転職をする前に、「なぜ土木業界へ転職するのか?」を明確にしておきましょう。

以下のような簡単な理由でも良いのです。

  • 手に職を付けるため
  • 将来性のある仕事をするため
  • 前職より収入UPのため

ポイント③転職サービスを利用する

最後に紹介する転職成功のポイントは、転職サービスを利用することです。

転職サービスは完全無料で、あなたの転職をプロのアドバイザーが徹底サポートしてくれます。

以下の流れでアドバイザーの方と転職活動を進めます。

  1. 転職サービスに登録
  2. 担当のアドバイザーと面談
  3. 面談で聞いた希望を参考に求人の紹介
  4. 書類の作成&面接練習
  5. 企業と面接
  6. 内定

アドバイザーと二人三脚で、「書類の作成」や「面接練習」をするので、初めての転職活動でも安心してください。

また上記に記載した以外にも、日程を管理してくれたり、企業へ年収の交渉を代行してくれるなどのサポートがあります。

転職サポートについては、別でまとめていますので、ご参照ください。

面接でよく聞かれる質問&内定率UPの回答

面接

転職を成功させるためのポイントに触れましたが、少し実践的なアドバイスをさせてください。

土木は学歴や経歴が見られないからこそ、合否は面接でほぼ決まります。

転職サービスのアドバイザーが面接のアドバイスもしてくれるので、過度の心配は必要ありません。

土木会社の面接ではよく聞かれる質問がありますので、事前に対策を知っておくことで、当日に挑みやすいのではないでしょうか。

土木会社の面接では、高確率で以下の質問をされます。

  • なぜ土木に興味を持ったのか?
  • なぜ弊社を志望したのか?
  • 体力が必要な仕事だが大丈夫か?

なぜ土木に興味を持ったのか?

「なぜ土木業界で働こうと思ったのか?」は、間違いなく面接で質問されるでしょう。

この質問に対し、内定率がUPする回答例が以下です。

  • 物を作る仕事に興味があった
  • 身体を動かす仕事がしたかった
  • 手に職を付けたかった

上記は、決して悪い印象を与える回答ではありません。

とにかくポジティブな理由をお話して、面接官に共感をさせることを意識しましょう。

ちなみに、悪い印象を与えてしまう回答例もお伝えしておきます。

  • 土木しか応募できる仕事がなかった
  • 給料が良かった

このように、「仕方がなく応募した印象」を与えてしまう回答や面接でお金の話をするのはNGです。

あくまでも面接官に良い印象を与えたり、共感させることを忘れないでください。

なぜ弊社を志望したのか?

応募した会社以外にも、土木の事業をしている企業はたくさんあります。

その中で「なぜ弊社なのか?」と聞きたくなるのは、面接官としては当然の心理です。

こちらの質問に対しては、応募する企業を事前に調査しておくことで内定率がUPする回答ができます。

  • HPなどで社風などを把握しておく
  • 他社にはない魅力を見つける
  • 得意とする工事を調べておく

土木工事といっても、さまざまあり得意とする工事は企業によって異なります。

その得意とする工事を事前に調べておき、「私も御社が手掛ける〇〇工事に携わりたいと思った」などと回答しましょう。

それだけで、他社との差別化ができるはずです。

他にも、「研修制度が整っている」や「同世代が多くて楽しく働けそう」など、差別化できるポイントをリサーチしておくと効果的です。

体力が必要な仕事だが大丈夫か?

採用の方向で話が進むと、こちらも高確率で質問されると思います。

なぜなら体力的にしんどくて、退職する方が多いからです。

こちらの質問に対しては、「学生時代に運動部だったこと」「現在も週2でスポーツをしている」などが最大のアピールになるでしょう。

体力がないと見られてしまうとマイナス評価になってしまうので、「体力には自信がある」と断言しましょう。

知り合いやハローワークに紹介してもらうのはあり?

合意

上記で転職サービスを利用することを紹介しましたが、土木業界で働く知り合いがいるなら、その方に会社を紹介してもらう選択肢もあります。

もしくは、ハローワークに通ったほうが手っ取り早いかもしれません。

しかし知り合いやハローワークの紹介には、致命的なデメリットがあることをご存知でしょうか?

知り合いの紹介やハローワークを土木業界に転職する際のデメリットを紹介します。

知り合いの紹介のデメリット

知り合いの紹介のデメリットは、単純に働きにくい&辞めづらいことです。

個人的には知り合いと同じ会社では、働きにくいと感じます。

そもそも知り合いが紹介してくれた会社が、あなたに合っているかは実際に働くまで分かりません。

しかし致命的なのは、何かあって退職せざるを得なくなったとき、辞めづらいことだと思います。

もし合わない会社で「辞めたい」と思ったとき、紹介してくれた知り合いのことを思うと言いづらいのではないでしょうか。

当然、知り合いの顔に泥を塗ることになってしまいますし、関係性が悪くなる可能性も十分あります。

知り合いの紹介で転職するのには、そういう落とし穴があることを覚えておきましょう。

ハローワークのデメリット

ハローワークのデメリットは、ブラック企業を紹介される可能性が高いことです。

求人の掲載に紹介料が必要な転職サービスとは違い、ハローワークは完全無料でどんな企業も求人の掲載ができます。

企業に「求人を掲載して」と頼まれたら、基本的にハローワークは拒否できません。

だからこそハローワークには、自然とブラック企業が紛れている可能性が非常に高いのです。

さらにハローワークの職員は、あなたを転職に成功させることで給料をもらっているわけではありません。

一方の転職サービスは企業からいただく紹介料で事業をしており、ハローワークの職員とは比べ物にならないほど本気になって、あなたの転職をサポートしてくれます。

ハローワークと転職サービス、どちらも完全無料で利用はできます。

どうせ無料なら充実した転職サポートがあって、成功の確率の高い転職サービスを利用したほうが無難だと思います。


転職後のキャリア形成

キャリア アップ

土木業界に転職後は、どんな流れで給料UPしていくのか紹介します。

主に以下の流れでキャリア形成をしていくのがおすすめです。

  • 土木作業員として経験を積む
  • 重機オペレーターへステップアップ
  • 現場監督になる

未経験から土木業界で働く方には、定番のキャリア形成です。

土木作業員として経験を積む

土木作業員こそ、資格や経験の有無に関係なく誰でも始められる職種です。

なので未経験の方は、まずは土木作業員としてスタートし、少しずつ経験を積んでいきましょう。

まずは資材の運搬や清掃など誰でもできる仕事から始まり、現場の経験を積んでいけばOKです。

とにかく現場に出ていると、技術や知識は嫌でも身に付いていきます。

現場監督になるための資格を取得できるまで数年かかりますので、その期間は土木作業員として経験を積みましょう。

重機オペレーターへステップアップ

現場のことを理解し始めたら、重機オペレーターになることがおすすめです。

一般の土木作業員とは違い、重機を操作しての作業なので、肉体的な負担は大幅に減少します。

ただ重機の操作は資格がないとできないことに加え、経験が求められる職種です。

そのため未経験の方に、いきなり乗せる企業はありませんが、資格なら数日の講習で取得できます。

タイミングを見て、資格を取得し、重機の操作も少しずつ始めていきましょう。

現場監督になる

学歴によりますが、土木業界に転職して早ければ1~2年で現場監督になるための国家資格「土木施工管理技士」を受験できます。

土木業界では、この資格を持った方が最も重宝されます。

「土木施工管理技士」を取得できるまでの期間は、作業員として経験を積むのが基本です。

土木施工管理技士の情報は下記にてまとめていますので、ご参照ください。

最短でキャリアアップするコツ2つ

工事現場

上記で紹介したキャリアアップを最短でするコツ2つを紹介します。

  • 資格は貪欲に取得する
  • すきま時間で重機の練習などをする

この2つを意識するだけで、キャリアアップのスピードに天と地の差が出るでしょう。

資格は貪欲に取得する

最短でキャリアアップする1つ目のコツとして、資格は貪欲に取得していきましょう。

実際、いまの工事現場では「資格がないと作業できない」と言っても過言ではありません。

資格は早ければ1日、遅くても数日の講習で誰でも取得できるものもあります。

運が良ければ、会社が費用を負担してくれるかもしれません。

土木施工管理技士は取得できるまで一定の年数が必要ですが、現場作業に使う資格はすぐに取得が可能です。

どれだけ土木施工管理技士が評価されているのか、建築・施工管理など建築関係に特化した求人「トントン」の記事を参考にてしてみてください。

すきま時間で重機の練習などをする

キャリアアップ2つ目のコツは、すきま時間を使って重機の練習などをすることです。

正直、重機の資格の取得は簡単です。

だからこそ重要なのは、「現場で通用するような操作ができるか?」になります。

未経験の方がいきなり現場で乗せてもらえることはありませんので、休憩中などのちょっとした時間で重機の練習をするしかないでしょう。

実際、僕もなかなか重機に乗る機会を与えてもらえなかったので、現場の空き時間にコッソリ練習していました。

そのような少しの時間でも、積み重ねることで、グングン上達できます。


土木への転職におすすめな人

ヘルメット

ここまで土木の転職についてと、転職後のキャリア形成について徹底的に解説してきました。

最後に、「土木への転職におすすめな人」を紹介して終わりたいと思います。

土木がおすすめなのは、以下に該当する人たちです。

  • フリーターから正社員を目指す人
  • そろそろ手に職を付けたい人
  • 学歴が原因で就職活動を諦めてきた人

上記に該当する方は、ぜひ土木へ転職し新たなチャレンジをしませんか?

フリーターから正社員を目指す人

確かにフリーター歴が長いほど、正社員としての就職が厳しくなるかもしれません。

しかし土木業界では大きな影響はないので、フリーターから初めての正社員を目指す人におすすめです。

実際に、元々はフリーターだった方が土木業界へ転職して、現場監督まで成り上がるケースは普通にあります。

なので「フリーターを卒業したいけど、何をやればいいか分からない」という方は、ぜひ土木業界へお越しください。

そろそろ手に職を付けたい人

正社員として安定した収入は得ていても、毎日が単純作業の繰り返し」「今の仕事では将来が不安」「どこへ行っても通用するスキルを付けたい」という悩みがあるのではないでしょうか。

そのような方も、土木業界へ転職をおすすめします。

土木なら現場によって作業が変わるため、単純作業の繰り返しにはなりません。

さらに将来性も十分な仕事な上、身に付くスキルは一生モノです。

そもそも土木構造物が世の中からなくなることはないですし、AIが代行できるほど単純な仕事でもないのです。

つまり手に職を付けるにも、土木は最適な仕事になります。

学歴が原因で就職活動を諦めてきた人

「低学歴の自分は、まともな企業に就職できない」と就職活動を諦めてきた人もいると思います。

そんな人の再スタートにも、土木はおすすめです。

ここまでお話してきたように、土木業界は学歴不問で誰でも正社員として就職できます。

学歴が原因で就職活動を遠ざけてきた人は、土木なら必ず就職できるので、もう1度走り出してみませんか。

まとめ

土木

土木業界は、未経験の方でも転職できます。

しかも今は人手不足が深刻な問題となっているので、チャンスが拡大中です。

ですので、この機会に土木業界へ飛び込むのは賢い選択だと思います。

ぜひ以下3つの転職に成功させるポイントを意識し、転職活動を始めてください。

  • 未経験者は最初から高収入を求めない
  • 転職の目的を明確にする
  • 転職サービスを利用する

ぜひコツコツと経験を積んでいき、着実にキャリアアップしていきましょう。

土木業界の転職について気になることや悩みがある方は、えいたさんのブログを訪問したり、直接えいたんさんに連絡してみてください。

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