安全管理

農作業の安全対策を勉強する方法について

農作業の安全対策を勉強する方法について

労働者であれば、労働関係法令により安全管理を行うことになりますが、個人経営の農業者の場合は、自ら安全管理をする必要があります。

平成28年の農作業死亡事故件数は312件(農水省)です。

色んな取り組みにより減少はしているもの、横ばい状況が続いており、安全管理に気を付けなければなりません。

その安全管理について、簡単に学べる方法をまとめてみました。

「ここがポイント 農作業事故防止」:日本農村医学会

YOUTUBEで事故原因が事例として整理されています。

動画で勉強できますので、比較的簡単に勉強できます。

現在(平成31年4月)、7本の動画で、合計で1時間弱になります。


農作業安全「リスクカルテ」:農水省

農水省が農作業安全「リスクカルテ」を作成しております。

農林水産省では「農作業安全総合対策推進事業」を設け、農業者が有するリスクやその対策をまとめた「リスクカルテ」を作成を推進しています。

農作物・作業内容・使用農業機械などを選択し、質問に答えることで、農作業時の安全のポイントが確認できます。

リスクカルテのHPはこちら

農業における人間工学的チェックポイント・アプリ:国際労働機関(ILO)

国際労働機関(ILO)が、農作業の環境を改善するためにスマートフォン用のアプリを作成しました。

このアプリには、農作業の環境改善を効果的に進めるため、計100項目のチェックポイント・取組事例の確認ができます。

アンドロイド版・IOS版も出ており、以下のURLからダウンロードできます。

ダウンロードサイトはこちら


まとめ

紹介した対策のほかに、安全に農作業を行うためには、作業環境の改善も重要です。

個々の農業者では対応できないこともあるため、圃場整備・多面的機能支払交付金等による共同活動を用いることもできます。

農作業には様々なリスクがあり、どれだけ作業に慣れていても、安全に作業を行うために工夫が必要です。